商工会・商工会連合会とは

商工会とは
地域の商工業者が業種に関わりなく会員となって、お互いの事業の発展や地域の発展のために総合的な活動を行う団体です。

連合会とは
県下28商工会の運営指導をはじめ、商工会の健全な発達と商工業の振興に寄与する様々な事業を行っています。


内部組織として、女性部(資格:会員事業者若しくはその配偶者又は従業者等)や青年部(資格:会員事業者又はその親族で事業に従事する満45歳以下の青年(男女))等がありそれぞれ商工業者の資質向上と地域経済の活性化に資する多用な活動を展開しています。

加入するには


事務所・店舗・工場がある市町村の商工会に加入できます。詳しくはこちら

なお、市部には商工会議所が設立されており、商工会と同様の活動を行っていますが、組織運営面などで異なる面もあります。(商工会と会議所の違い


「商工会」と「商工会議所」の違い
区分 商工会 商工会議所
根拠法 商工会法
(昭和35年5月施行)
商工会議所法
(昭和28年8月施行)
管轄官庁 経済産業省 中小企業庁 経済産業省 経済産業政策局
地区 町村区域
(市町村合併などで市内に商工会が残っています)
原則として市の区域
組織構成 全国商工会連合会
商工会連合会
商工会
日本商工会議所
商工会議所
会員 約9割が小規模事業者 約8割が小規模事業者
事業内容 地域の総合経済団体として事業を実施。特に経営改善普及事業などの小規模事業施策に重点をおく 地域の総合経済団体として、中小企業支援のみならず、原産地証明や商事紛争などの国際的な活動を含めた幅広い事業を実施。小規模事業施策は、全事業費の2割程度
意思決定機関 総(代)会 議員総会
入会金・会費